結末は…
朝早くに彼からLINEがきていた。
「またLINEしてごめんね。でも。このままあきちゃんに会えなくなるのは嫌で。自分勝手なこと言ってるのも、あきちゃんをこんな気持ちにさせたのが自分のせいだってことも分かってるんだけどね…。」
「俺も好きな気持ちは変わらないし、これからも出来る限り一緒にいたいよ。」
今までもお別れプレイとやらをしたことは
何度かあって。笑
突き放されたこともあったから、
まさかこんなLINEがくると思わなくて
ビックリ…。
素直に嬉しかった。
嬉しいと思ってしまった…。
惚れた弱みだなー。
それでも何て返事をしていいか考えていたら、
いつの間に夜になっていました。笑
やっと送った返事は
「バレるんじゃないかって心配はお互い離婚しないかぎりはなくならないよ?だから、これからも変わらないんじゃない?」
「私は会いたいから、負担にならない程度に予定聞いたりしたでしょ?」
「でも、〇〇くんから積極的に予定聞いてきてくれることって、しばらくなかったよね?
だから、会いたいって思ってないんだなって思って。」
思ってることをそのまま伝えた。
これもまた彼にしては早めに連絡がきて
「そんな風に思わせてごめんね。全部俺のせいだね。でも、このまま終わりなのは嫌だから少しでも話せる時間ってあるかな?」
そのLINEの後に彼の今月の空いてる日が送られてきた。
どうしようか悩んだけど、
私だって気持ちが変わった訳じゃない。
3年間ずっと好きでリスクを負っても会いたいと思っている相手を切り捨てられるほど、
強くもなれていなかった。
ちょうど予定が合う日があったので、
その日に少しだけ会うことになりました。
また次に続きます!笑
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